2013年05月07日

バーコード

バーコードは今ではあらゆる商品に付いておりますが、 図書館も省力化され 、自働貸出機を導入しているところもあります。 一冊一冊スキャナーするのではなく、 10冊ほどの本でも機械の上に置くだけで一瞬にして読み取り、 貸出票が出て来るのにびっくり致しました。 技術の進歩には目を見張らされますが、 反面、 職域をそのために奪われてしまっている人たちがいる現実があります。 問題は便利さが幸せに決して結び付かないと言うことです。 バーコードを付けられ操作されてしまった人を描いていたフィクション映画が既に制作されておりました。 そこには機械に操作されてしまった人間の悲劇と、 機械としてその人を利用しようとする人間の欲望が描かれていました。 便利さの中で、 むしろ住みにくい時代となりつつあるようにも思えます。 大切なものは目に見えないものばかりですが、 大切なものを見失うことなく、 悟る知恵はいつでも持っていたいものです。

 コロサイの信徒への手紙2章2節と3節に 「それは、 この人々が心励まされ、 愛によって結び合わされ、 理解力が豊かに与えられ、 神の秘められた計画であるキリストを悟るようになるためです。 知恵と知識の宝はすべて、 キリストの内に隠れています。」とありますが、文明は便利さを提供しますが、人と人との関係がより希薄化させてしまいます。 どんなに便利なものであろうと、 盲目的に使うのではなく、 意味を常に問う生き方をしたいものです。

 

posted by しょうちゃん at 07:56| Comment(0) | 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする