昨日は兄の診察のために某大学病院に同行しましたが、大きな病院になるほど2、3時間待って3分診療という話を良く耳にしますが、午後2時の予約で正午ころ受付に行くと、「どうぞゆっくり食事をして来てください」と言われ、最上階にあるレストランで妻を加え3人で共に食事をしました。目の前には東京スカイツリーが目の当たりに見える風光明媚なロケーションで、ホテル御三家のホテルオークラが運営しておりました。
至福の時を終えて再び受付に行くと、予約1時間前にも拘わらず担当医が待っていてくれて約1時間近く時間をかけて懇ろに診察してくれました。この医師による血管移植によって、兄は片足切断の危機から守られることができました。そして歯の治療もしてもらうために紹介状を依頼すると、「うちの歯学部は国内で1位、世界で3番だと言って威張っていますが」と笑いながら語り、その場で直ぐに作ってくれました。そして同じ学内であるということで無料ですとのことでした。普通5千円は取られると聞いてはおりましたが・・・。
恐縮しながら次回の予約を入れ、会計係に行くと、大勢の人たちが待っておりました。さてどうするかと思っていると、杖を突いている兄の姿を見た案内係の人が声を掛けてくれて、「杖の方は優先窓口がありますので、こちらにどうぞ」と案内してくれました。まさかここで杖が功を奏するとは思いませんでしたが、至れり尽くせりの対応を頂き共に喜びながら帰路に着きました。
「愛の広さ、高さ、深さ」、そのようなものを少しでも自分自身も増し加えたいものだと思わされた一日でした。
【関連する記事】

